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2008年02月 アーカイブ


So Long!

先週の話じゃが、池袋のサンシャイン劇場で
「遙かなる時空の中で 舞一夜」の舞台(略して「舞舞」)を
観てきた。いや-、感動感動。事前には幾分の不安が
あったが開演後はあっという間に向こうの世界に持って
いかれてしまった。

実は元のゲームとは、まだ絵コンテのころからの
つきあいでな、完成後、しばらくして現場から離れ、コミックスが
出たりアニメになったり、形を変えるのを横目で観てきた。
そして今回のナマ八葉。やはり、すごい新体験じゃった。
何といっても二次元のキャラが本物の人間になっているんだから。
(それも、相当、イメージ通りに。というかイメージ以上に。)
コンテンツは育つ、時には作り手の予想を超えて成長する。
涙の再会じゃ。

で、何をいいたいかというと、わしはこの森を出て、
別の森に移住することになった。こことはお別れじゃが
HBの森で植えたいろいろな作品とは、(それが愛され
続けるかぎり)また出会うこともあるじゃろう。
読者の皆様についても然り。また、別の作品・本を介して
お会いできると信じておる。
どうぞ、お達者でな。 ホー。

(ネオ・ロマンス・ステージ「遙かなる時空の中で 舞一夜」は
この後、大阪公演じゃ。もしチャンスがあれば行ってみて下され。
ファンなら絶対に損はないぞ。)


明日は…何の日?

久しぶりの日記なもんで、隣のチェリーからつつかれながら書いてるペリ。

明日は世界的には4年に1度の2月29日だけど、
オイラ的にはJTC「めがねのひと」の発売日だペリ。

cover11.JPG


前作「レンズのむこう」で日本中のめがねフェチを狂気乱舞させた
めがねのカリスマ・日坂水柯センセイが送る、
待望の傑作集・第2弾の登場だペリ。

「めがねっこ」「めがね萌え」なんて言葉が定着して久しいけど、
これ読めば、めがねの世界も奥が深いってことがよく分かるペリよ。