写真を見て欲しいんだペリ。
ここは…? この建物はまさか…??
大都劇場は実在したんだペリ!!!!
…なんてね。美内すずえ先生「ガラスの仮面」が、
あの蜷川幸雄さんの演出で舞台化。
まさに夢のようなステージが実現したってことで、
元・美内先生担当のオイラ、
早速、さいたま芸術劇場に飛んでいったペリ!!
原作が「ガラス」だから舞台が面白いのは当然として、
ビックリしたのは、役者さんたちがステージ上から放つ、
ビンビンのエネルギー。とにかく演劇命! お芝居ラブ!!
それはまさに原作の内容と合致するわけで、
3時間の舞台が、まさにあッという間だったペリ。
特に印象に残るのは、月影先生役の夏木マリさん。
「はまり役」とはまさにこのこと。
以前テレビドラマで野際陽子さんが演じたのもよかったけど、
夏木さんの堂に入った演技に唸ってしまったペリ。
そうそう。最近「ガラスの仮面」に対するお問い合わせを
多数いただくので、ここでカンタンにまとめるペリ。
現在、花とゆめコミックスでは42巻まで、
白泉社文庫では23巻まで出ています。
文庫の23巻の最後は、コミックスの41巻の最後と同じだペリ。
つまり文庫23巻の続きは、花とゆめコミックス42巻ということになるペリ。
そしてさらにこの夏から、別冊花とゆめ誌上で
連載が再開されたので、42巻のあとは別花を読んでいただければ…
ということになるペリ!!