おっす!ピッペンだ!!
ずいぶん暑くなってきちゃってイワトビペンギンのおいらはヘトヘトさ(涙)。
5月の日差しは紫外線量はんぱねえから、そんな日は読書に限るぜ。
おススメなのが安孫子三和先生の「真夜中をすぎても」!
この作品は安孫子三和先生の初コミックスを文庫化したもの。
当時LaLaで安孫子先生を担当していたおいらにとっても印象的な作品。
この作品をLaLaの増刊でシリーズ化しながら、のちに「みかん・絵日記」
として月刊LaLaで連載する事になる「吐夢と不思議な猫」の構想を打合せ
したんだよなあー(遠い目)。
フィービーとタフィ姉弟が願いをかなえるために、合わせ鏡の呪法で召喚
した泣き虫悪魔国王子・レジオンと美形ツンデレ従者・マルカム。
彼らの不器用だけど一所懸命な奮闘ぶりに涙した読者も多いはず!!
謎のゆるキャラ生物・ポーセットにも人気が集まったっけ。
カバー&あとがきの描きおろしもついて読みやすい全1冊にまとめたよ。
「みかん・絵日記」に泣き笑いしたヒトには強力プッシュ!!!!
決して色あせない魅力たっぷりの作品だぞ!