1月に1・2巻、3月に3・4巻を発売しました『よろず屋東海道本舗』。
最終第5巻がいよいよ発売となりました。
両親の死を招いた放火事件も解決し、炎を見ると発作を起こしてしまうこともなくなった志摩。一方、別人格「キョウ」が姿を消した香は、モデル・俳優としての仕事がますます増える日々。そんな二人が挑む新たな事件は!?
本編完結後に執筆された3編「レトロ」「未知なる光」「友情オーディション」(花とゆめコミックス『よろず屋東海道本舗 特別編』収録)では、そんな二人のパートナーぶりが特に楽しめます。
あらためて全5巻を通読すると、冴凪先生が読者の皆さんと一緒に、登場キャラクターたちを育てていった勢いや熱意、愛情が伝わってきます。
皆さんも、久しぶりに「よろず屋」ワールドを堪能してみませんか?